2008年01月22日

上海・最新情報

18日から4日間上海に出張しました。
行く度に、事情が変わっているのが、この国の特徴ですね。

とに角寒さは一味違う。“冷たい!”という表現が合うかも
というのも、上海人は暖房をとる習慣が少ないらしい、事務所、ホテル、タクシーに至って、暖房が効いていない。逆に、服装は、部屋の中、車中でも完全武装で着込んでいる。
乗ったタクシーに「暖房入れてくれ」と言うと、スイッチをONに、暫くすると、運転席の窓が少し開けられる。恐らく、着込んでいるので暑いのだろうが、こちらは寒くって・・・暖房の意味無いやないの・・・?(言葉が出来ないので我慢だったが)

京都議定書や地球環境問題を言われているが、日本より、ある意味実行しているかも、但し、工場は我関せずスタイルだが・・・

 08年はオリンピックイヤーで開催は北京、同じ中国内でありながら、上海で五輪マークの看板を見ることが無かった。もっぱら来るべき新年(旧正月)への看板ばかりが目に付いた。現地人に聞いてみると「知っているけど関係ない、それより帰省の切符を手に入れるのが一番」と関心を示さなかった。
北京とはライバル関係にあることもあるが、中国は合衆国かもしれない

 相変わらず建築ラッシュで、世界一ののっぽビル「森ビル」も完成間近、120数階のビルは外目にも揺れている感じがする。
ところが、内情は大きな変化をしている。バブル崩壊の危機感から、金融引き締めを強化している。二戸目のマンションを買う場合の金利は消費者金融並み。投機と分ればストップされる。
影響が企業に及んでいる。個別対応の決め細やかさが無いこの国は、企業の融資も極端に引き締めている。仮に借り入れ枠があっても、ストップしたり、ひどい所は融資前日にストップの通告が行く。外資系、ローカルに関わらず起きているため、現地日系の中小企業は困惑している所が多い。
「与信問題が出てきている」(某銀行筋)

 1月から雇用に対する法律が変わっている。3年間雇用契約を結べば、終身契約を結ばないといけなくなっている。政府は労働者保護を前面に施行しているが、企業側、労働者側に不満が続出している。また、地方労働者の就職難に繋がる可能性もある。「抜け道は結構ある」(ローカル企業経営者談)

 上海天彦祥商貿有限公司を持つ我が社にとって、厄介な国ではあるが、需要は相変わらず旺盛、現有スタッフではこなせない状況になってきた。
今回の出張で、次の打つ手は見えたような気がする。



tenhiko1875 at 12:06コメント(0)トラックバック(0)天晴社員へ | 耳寄り情報 

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