2016年09月03日 14:47

『人を大切にする経営学会』第3回全国大会

8月27日、28日で駒澤大学で開催されました
定員300人に対して320人の参加者
如何に日本の経営が変革しようとしているのが分かる

28日理事会に続いて総会が開かれました
坂本会長のあいさつ
学会・台湾 004「経済産業省、厚生労働省に続いて総理大臣も注目しだしました。この国が勝ち残るためには、人を大切にする経営が一番・・・」

ただ、学会と言いながらこの考え方に共鳴する学者の数はまだまだ少ない
『人を大切にする経営』は理論より志が優先される
また、この経営にマニアルは無く
その経営者の得意な形で展開されます

有名な″伊那食品工業”をそのまま真似ても成功しません
凄く奥深いものです

続いて基調講演です
1.帝国ホテル 小林会長
2.島根電工 荒木社長
3.双童日用品有限公司 楼董事長

学会・台湾 006特に帝国ホテルの会長の話は聞き入りました
日本の迎賓館と言われるホテル
その価値の追求は中小企業も大いに参考になる
東日本大震災の時に帰宅できない都民に開放した話は恐れ入りました
本当に帝国ホテルが好きな社員集団であることが分かった




島根電工も双童さんの話も素晴らしかった


翌日は分科会
何と私は第一分科会のコメンテーターに指名されました
学会・台湾 010学会・台湾 011
この様子はご想像にお任せします


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