2013年06月04日 13:48

上海レポート2

昨年の尖閣問題からみの暴動から日系企業の動向が微妙に変わっている
特に自動車業界は大きく揺れた
現状でも日本車の販売は元に戻らない
日産など『暴動で壊されたら補償する』とキャンペーンを打ったが
生産計画に程遠い
トヨタを始め日系のメーカーは腰が引けている
その分、アセアン方面にシフトしている
ところが!
日系の部品製造メーカーや加工工場は大量の受注が入っている
その発注元は!
ドイツやアメリカの自動車メーカー
日系の自動車メーカーが低調なのを見込んで
その関係外注先にアプローチ
安心部品供給へ動いた
外注先も大助かり
ウィンウィンの関係が出来ていると聞く
改めて、日本の技術力の高さを感じる

我が社も静観することにし、日本人スタッフを帰任させた
現地スタッフ7人で運営をさせることに
朴ちゃん副総経理の朴君
「君にしばらく任せるから、思い切ってやってくれ」
『分かりました。上海の天彦を育て上げます!』
彼以外に6名、内2名は日本語が出来る


その彼らと夜食事を共にした
日本語が出来る2人が
『乾杯の勝負や!』
と紹興酒で一気
5本空いたが、どちらもダウン
何処の国も若者は同じノリ
STIスタッフ徐君と叶君






一丸となってやってくれています

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