2013年05月07日 16:20

浜松まつり・激練りって何?

5月2日、3日と浜松へ行ってきました
4年前に坂本教授と講演でご一緒させていただいて以来、親しみ深く
坂本ゼミのゼミ生のみなさんと親しくさせて頂いています
今回はお二人のゼミ生にお世話になり、素晴らしい浜松を体験しました
感謝いたします

5月3〜5日浜松祭りで賑わいます
中でも有名なのは凧揚げと夜は御殿屋台の引き回し
そのどちらも体験させて頂いた

昼食後、中田島の凧揚げ会場に入ると
あちこちでラッパの音が聞こえる
砂丘内には法被無しでは入れないそうで
用意していただいた法被を着て現場に

各町内『浜松の人はお祭りが大好き!』
173町が凧揚げを競う
長男が生まれた町はその名前の凧を揚げるそうだ




本部席に通していただき、会場を一望できる場所に
警察のようなグレーの制服を着ている人あちこちにいる
『各町から1名、統制役が出され、各町をチェックし、危険な行為や喧嘩などした町は翌年出場禁止が下される』
パフォーマンス本部前には各町が
パフォーマンスをやりに来る
組長を肩車したり
女性を肩車したり
ラッパ・太鼓で
『わっしょいわっしょい』
ついつい乗ってしまう


たこ無数の凧が揚がる
中には5つ位絡んで揚がっていたり
松林に絡まったり
遠くに切れて飛んでいく様が見える
何でも数キロ先まで飛んでいくことも
『何処に落ちても無礼講やから・・・』
この辺りの発想は岸和田だんじり祭りと似ている

夜は一変


練り山車







御殿屋台の引き回し
祇園祭とも少し違うが、子供たちとお姉さんたちがお囃子をひく
勇壮な凧揚げとは違って、厳かに・・・・
と言いたいのだが、なぬっ!
激練りって知っていますか?

突然、ラッパ集団が旗を先頭にしてジグザク行進
『これからがおもしれーんよ』
なんと、あちこちから同じような集団が交差点内で合体
渦状の行進
『練れ!練れ!練れー!』
の掛け声があちこちから
『これが激練りだわ!

最終の新幹線で新大阪へ
家に着いても激練りの余韻が残り
遂すり足で・・・
外からでなく、中から見せてもらった浜松祭り
最高でした

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