2012年06月18日 15:00

坂本光司研究室公開シンポジュウムに参加して

『障がい者の力、その可能性を考える』
世話人:小林秀司氏(坂本光司研究室障がい者雇用研究室)で行われた
ゼミ長の岡野さんから開会の辞
続いて坂本光司教授の基調講演
坂本教授
障がい者雇用に成功した企業の最新事例を中心に講演された
日本理化学工業の話は何度聞いても感動する
教授独特の話の展開に聞き入ってしまう
開場前に少し時間があったので、
教授とコーヒーブレイクさせていただきました
『週に一度は大阪に来ているよ・・・・』
宿泊されることはなく、この日も熊本に移動されるとか
相変わらずタイトな日程で動かれています
『良い会社は必ずこの目で見に行くんだよ
と活き活きされている

休憩の後、特別講演が
株式会社 ミライロ http://www.mirairo.co.jp/
垣内社長が『バリアバリューの理念で新たな社会をつくる』
車イスで登壇されたのには驚いた
平成元年のお生まれで23歳
遺伝性の「骨形成不全症」という
『45歳になれば全ての筋肉がマヒしてきます。それまでにやれることをやりたい』
迫力十分で、自信に満ち溢れた話ぶり
垣内社長
最も響いた言葉に
『バリアフリーというのは障がいを取り除く意味。そうでなくバリアバリューの考え方をして欲しい。障がい者だからできる仕事がある。』
『立命館大学時代に起業、仕事で叱られたことで生き方が変わった』
この2つの言葉は私の無知さ加減を露呈させた
講演中の話で健常者の私の経営の甘さを知った

株式会社美交工業・福田専務 http://www.bikoh.biz/

パーソナルアシスタント青空・佐伯代表 http://pa-aozora.com/

佐伯代表

小林世話人と3人のパネル討論で
『障がいをマイナスでなく、プラスとして考える雇用の創出』
沢山の学びを得ました




翌日、有志の方でわが社の視察に来られました
どんな風に皆さんの目に映ったのか心配です
小林秀司様


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