2012年04月26日

夢ファクトリーを視察(日本でいちばん大切にしたい会社)

第2回日本でいちばん大切にしたい会社大賞:審査員特別賞を受賞された
その会社の名前は
蠅ものブレインhttp://www.kimono-brain.com/
授賞式での岡元社長の感極まるご挨拶が目に焼き付いていて
どうしてもこの目で見てみたいとずっとありました

4月23日〜24日と新潟出張計画が湧き出てきて
このチャンスに
兄弟会社の衞鄂綛沛津http://www.nomizu-koutetsu.co.jp/武田社長と行くことにしました
三条市から南下すること1時間15分
新潟県十日町市にこの会社はある
高速を降りるとそこには雪景色が
きもの
50cmは積もっている
『この辺りは2m位平気で積もりますよ』
と武田社長
この日の四国は28℃の夏日
三条市で満開の桜が7分咲


『十日町市は過去きもの町って言ってました。』
市内を走っていても、その面影が見られません
2、3の看板は見ますが・・・・
インターおりて20分
きものブレインと書いてあるビルが見えてきた
玄関にはファクトリーの字が
エレベーターで応接室へ
あのご夫妻のお出迎えを受け感激!
岡元社長と岡元副社長です
きもの1

お顔を拝顔しますとまるで仏様のように柔和
ご挨拶はそこそこにして
経営のお話をお聞きしました
その中身はまるで宝箱のようでした
「日本でいちばん大切にしたい会社」とはこういう企業なんだと改めて認識しました
社長のお話は
『きもの市場はバブル前と後では10分の1以下になってしまう斜陽産業ですが、今では日本中の着物が集まってきます。
『どうしても日本古来の文化を守りたいのです。』
『タンスに眠っている着物を気軽に着て欲しいのです。』
企画して投資して始める、どれも3年は赤字事業ですが、不思議に必ず花が咲いてきます。』
徹底してお客様目線の経営を貫いています。その投資は惜しみません。
等々
私の経営などはお尻が青いと反省させられました
従業員は230名 内障害者が23名もおられます
ベトナムに工場を持っておられ従業員540名とのこと

奥さんの副社長に工場を案内していただきました
感動と驚きの連続でした
部屋に入ると全員が『いらっしゃいませ(^∀^)』と
全く無理のない自然な笑顔
皆さん手を止めての挨拶に恐縮します
知的障害者の方も車いすの方も
豊かな顔で『いらっしゃいませ(´∀`*)』
ある女性の障害者の方に武田社長が
「楽しいですか?」
満面の笑みを浮かべ
『はい!楽しいです
心洗われます
複製、修理、汚れ落とし、デザイン
各工程はアナログだらけ
ディスプレーに23,700の数字が
『本社に今ある着物の数です。』
各工程ごとに着物の数がリアルタイムで管理されている

『新潟大学や県外の有名大学の芸術学部の学生が一杯就職エントリーしてくれます』
『こんな斜陽産業でも、お客様に喜んでもらえる仕事がしたいようです』
あのリーマンショックは全く影響を受けず、業績は良かったという
これらの企業には共通点があります
・徹底したお客様への対応
・人がやりたがらない多品種少量
・経営者が社員やその家族を大切にしている
・明るい企業風土


異業種は本当に学ぶところが多い
逆転の発想が大きなコストダウンを生んでいる
業界常識に囚われていても何も生まれない

tenhiko1875 at 15:50コメント(0)トラックバック(0)耳寄り情報  

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