2012年03月27日 10:21

『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞

3月22日法政大学にて
第2回『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞の授賞式が行われた
経済産業省の管轄で坂本教授が審査委員長を務められている
坂本教授
まず、教授から選考基準を発表された
かなりのハードルの高さで
5年間黒字
障害者雇用を法定以上行っている
リストラしない
等々、沢山の項目がある





それらをクリアされた企業の中から大賞が2社、審査員特別賞が8社選ばれた
挨拶
経済産業大臣賞に『株式会社 ツムラ』
中小企業長官賞に『日本ウエストン株式会社』
が夫々受賞されました
全てのハードルをクリアされ
その内容は受賞挨拶にありましたが
頭が下がる思いでした



受賞者全員10社ともに魅力のある企業ばかりです
関西圏の企業が無かったのはさみしい限り
我が社も応募しましたが
受賞企業から見ると
かなりの距離を感じました
改めて、やるべきことを確認できました


記念講演では寒天で有名な『伊那食品工業』塚越会長が話されました
http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index2.html
坂本教授の『日本でいちばん大切にしたい会社』初刊で掲載された企業で
書面でも感動の連続でしたが、講演はさらに大きな感動を頂きました
会長の話で
『企業のあるべき姿は何ですか?永続させることです!』
また
『急成長は考えない。翌年、必ず落ちるから。』
なんと!48期増収増益で推移されています
ヒントを一杯いただきました。感謝します。

懇親会で協賛されている出版社社長が
『空洞化、海外進出、自然災害と日本企業にとって大変な時代を迎えている。
しかし、受賞企業から学ぶ点は多くあります。人を大切にする経営がこれからの日本を支えていくと思う。環境のせいで傷つくようなコストカットをする企業は成り立たなくなる。』
共感できる挨拶だった。

社員第一主義を更に強化していこうと決意しました。

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