2010年09月

2010年09月27日

ブース1会場







商談会は賑やかに幕を閉じた
新たな商談で翌日からてんてこ舞いの上海天彦祥の各自
中身は確実に変わっている
とても中国にいるとは思えない
日本で商談内容と何ら変わりないレベル

予告の通り
中国の対外投資は2000年をスタートに凄い勢いだ
日本で聞こえる対中戦略は
★技術の流出を防御する
★高級品の内作化
だったと思うが、今回聞いた話で脇の甘さを知った
日本買いがあちこちで起きている
◇代表的なシャープ亀山第一工場
南京に売却され、シャープも合弁で液晶パネルを生産
経済産業省は静止に入ったが、堺工場建設費用との兼ね合いで売却したという
◇太陽電池のエバテック(京都)
遼寧省に50億円で買収、内政府補助金は45%という
◇EV用永久磁石駆動システム 日興電機工業(いすゞ系)
株式79%を取得 寧波へ生産設備移行
◇レンズ製造 マーク光学(長野県)
2009年3月民事再生法で寧波へ譲渡
◇金型オギハラ
ドア、フェンダーの金型
◇熱海温泉 花の館『染井』
2010年4月 民事再生法で北京CMICに
中国人ツアーの宿泊地に
◇化粧品・健康食品のファンケル
10%出資で中国展開と合弁会社設立も
◇アパレルのレナウン
山東省が買収 2011年2月合弁
5年間で1000店舗へ計画

丸裸じゃないですか?
どこに技術の防御が出来てます?
高級化志向?すでに中国が高級化志向ではないですか!
上海を走る地下鉄、後何分何秒で到着するを表示している
(合ったためしは無いですが・・・)

地下鉄1地下鉄











次回上海レポート3は仰天!
本物 対 コピー 対 偽者
さて勝者はどこに?


tenhiko1875 at 15:56コメント(0)トラックバック(0)耳寄り情報 

2010年09月22日

9月13日〜17日上海出張
3回に分けて、上海周辺生情報をレポートします
13日は上海天彦祥のオフィスで経営会議並びに個人面談
少人数でやっているため、一人二役となっている
本社からの種々の要求と活発な上海市場に追われている
本社から松本課長を3ヶ月出張させて、実態把握をしている
モチベーションの高いスタッフ達
朴副総理の志に共鳴している
夜はスタッフ達とJ社のOさん、Zhenさんを交えて会食
スタッフ1スタッフ大家さん





   (松本君と朴君)           (張君、施君、許さん)        (Z君、私、Oさん)

会食中の松本課長とスタッフの会話はなんとも違和感が
英語+中国語+日本語
いずれもが片言なので、我々さえ理解できないのに
スタッフと分かり合えている
このキャラは会話を促進している

上海万博は大きな分岐点
半年振りの上海は大きな変化をしていた
コストの安い品物が出来る国でなくなった
ワーカーの給料が上がり続けている!
ホワイトは高止まりで落ち着いているが、その差が接近している
取引先のY社の総経理は
「最低賃金は1,200元と言われているが、それでは定着しない。2,000元
は出さないといけない。」
更に、3Kの仕事を避けてきているという
日系企業だけでなく、ローカル企業も同じ傾向
つまり、素材だけでなく、人件費(製造原価)が大幅に上がっている
これによるコスト高で、ローカルを使っている日系企業は
値上げ攻撃と選別受注に苦慮している
拡販中のローカル企業S社は
「低級品は合わない。付加価値のあるモノしかやれない。」
中級品以上高級品へ生産は移行している
マッチング行列行列1





 (主催者側が整列)      (入場者が長蛇の列)        (空港並みのセキュリティー)

今回参加した日中ものづくり商談会では
新たな調達先探しをしている日系がほとんどでした
万年筆の大手S社は
「図面を渡すので、これを供給して欲しい。」
輸送機メーカーF社は
「難しい加工は無いし、国内材で可能。だから値上げがキツイ!」
と音を上げておられた。

一方中国の対外投資も活発!
2000年10億ドル ⇒ 2009年460億ドル

技術の流出を問題にしている日本政府だが
【日本買いが止まらない!】
    “まさか!あの大手企業も買収!?”

次回へ

tenhiko1875 at 15:36コメント(0)トラックバック(0)耳寄り情報 

2010年09月10日

すし友は月平均2回開店する
この度新装開店しました
寿司流線型の寿司台は一昨年に新調したが
この度は“ネタ置き台”を新調
いずれも高知県の四万十ひのきを使用している
高知県須崎市に土佐龍http://www.tosaryu.com/
東急ハンズにも出していると聞く
ピンクがかった色合い
さっと水切りが出来る檜は抜群
今後の売り上げ増に期待をしています
???????


趣味の握り寿司の話でした
寿司1
次は各自の寿司台を購入予定
お騒がせしました^0^

tenhiko1875 at 10:29コメント(0)トラックバック(0)耳寄り情報 

2010年09月03日

福島県伊達市での講演を終え、一路飯坂温泉に
県庁の方に送っていただくことに
30分で温泉街に入る
川沿い両サイドに立ち並ぶ温泉旅館ビル
どうも雰囲気がおかしい???
「工事中のビルが多いですね?」
『いえ、解体しているところです。』
『ほとんど閉館している旅館ばかりです。』
『一部住居として使っているので、壊せない旅館も多いのです。』
確かに廃墟化しているビルが目立つ
東北新幹線が出来て、関東圏から福島は日帰りの場所になったそうで
修学旅行などの団体客が激減している

温泉街の中ほどの路地を入ると
目的の“旅館 青葉http://www.iizaka-aoba.jp/”に着いた
玄関1100年を経過している名門旅館
玄関のガラス戸は歴史を感じさせる
玄関入口











出迎えてくれたのは、女将さんと息子さん(後で四代目と分る)
部屋に行く前に施設を案内してくれた
お客さんがこの旅館に惚れこんで造ったという露天風呂
枯山水の庭を横目に廊下を歩く
部屋の前岩風呂案内された部屋は
“はなれ”という名の部屋
その前には岩風呂の部屋が
全ての温泉の入口には内鍵があり
貸切温泉になるという
飯坂温泉は全てかけ流しで、50℃くらいあると聞く
部屋にも内湯が付いていたが、これもかけ流し
息子さんの案内で部屋に
二間続きの部屋は趣がある
我々は豪華絢爛の旅館よりこの雰囲気が良い
早速、浴衣に着替えて
露天風呂へ、家内は岩風呂へ

露天風呂には日本酒・青葉が枡と共に置いてあった
タオルを頭に、湯船に浸かって、枡酒をぐいっと
(たまらんわー
部屋に帰って暫らくすると
『お食事の準備をさせて頂きます』
器が並ぶのを見ながら
「お幾つ?」
『28歳です。お祖父さんが3代目で私は4代目です。
母が嫁ぎ、今村姓が途切れたのですが、この旅館を続けないといけないと思い
養子縁組して今村姓を継ぐ決心をしました』
話し方、目の輝き、姿勢、話の中身
こんな28歳は見たことが無い
実に魅力的で、志をしっかり持っています

夕食テーブルの上に
所狭しと並べられた器の数は20以上
『父が山や畑で取って来、母と私で作りました』
魚は気仙沼、肉は米沢牛
自然を生かした味は最高
全てに一工夫してあり、おもてなしが伝わる
サラダかぼちゃ、冷製スープ、牛肉の燻製・・・・
お酒は自家米を酒蔵へ送って作った清酒青葉
ほとんどが自家製




デザートには桃
福島と言えばフルーツ、中でも桃は有名
『今出ているのは“まどか”でこれからは川中島、黄金桃も美味しい』
『桃はりんごの様な硬さで、甘いものが美味しいです。』
柔らかくて熟しているのが食べ頃と思っていたので
「へえー・・・?」
食べてみると
「あーっ!メチャメチャ美味い!」
早速、川中島を家に送ることに

翌日は東京市長にもなった旧堀切家を見学
飯坂温泉の危機を何度も身銭をはたいて助けた当家
堀切家足湯








この街には片岡鶴太郎の美術館
源 義経のいわれがある医王寺
そして福島電鉄に乗って帰路へ
義経医王子











初めての福島
縁あって宿泊した飯坂温泉・青葉
島根に続き
至福の一時を過ごすことが出来ました
「4代目・今村 友君!ありがとう!」
継続の難しさを彼は理解している
徹底した“おもてなしとこだわり”
つまり『本物のみ生き残れる』が彼の哲学


tenhiko1875 at 15:37コメント(0)トラックバック(0)耳寄り情報 
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