2010年11月02日 16:45

お袋の詩 Part4

人気シリーズ『お袋の詩Part4』です
6人兄姉の私は末っ子というのはご承知の通り
長男は76歳の古希、長女は74歳、次男70歳、次女67歳、三男65歳
そして私61歳。従って長男(現会長)とは15歳離れています
お袋
本邦初公開
孫とツーショットのお袋
通称:おてるさん(樋口てる)
当時65歳位?

実際は8人の子供を出産したと聞く
長女と次男の間と次男と次女の間にいたようだが
病気で生れて間もなく亡くなったと聞いている
最も彼らが生存していたら、私はこの世に生を受けていないかもしれない
今日まで本当に兄弟仲良くおくってきた
このお袋の子育てが素晴らしかった
全く差別することなく、自然体で育ててくれた
このお袋の場合の自然体とは“天然子育て”というかもしれない
会社経営も長男が4代目(これは妥当)
末っ子の私が5代目という流れは、どうもお袋の子育てと関係があるかも

小学生小学5年時代?の写真
(クリックすると拡大)
中学卒業時153cmというチビ
着ている物は、恐らく兄貴の中古
ひょっとして、下着は姉の中古かも・・・^0^
初めて長男(現会長)と行った大阪城での写真かも

長男(現会長)とのエピソードを紹介
【私の幼年期】
当時会長は滋賀大生で彦根に下宿していた
月に一度は帰ってきていたと想う
今もそうだが子供好き
彦根から帰って来た日は必ず私を風呂に誘う
田舎のこと、長男は一番風呂に決まっていた
当時の風呂は“五右衛門風呂”
ゲス板という板を沈めて、その上に入る
浴槽は鋳物製、だから淵に触れるとかなり熱い
水道など無く、バケツリレーで水を張る。そして薪で沸かす。
冷めない内にと随時入る
お気づきの通り、一番風呂は熱い
会長は熱いのが好きときている
3,4歳の私には行の一時
常日頃家にいないので、兄貴だとの認識が薄い
知らん子供好きの兄ちゃんが、僕を誘う・・・?
『熱いか?』と聞いてくれるが
馴染みの無い人に遠慮して「あつくない・・・
そして、ある日事件が!
湯船から開放された僕は脱衣場で、のぼせてしまって
気がつけば風呂の焚き口
危うく大火傷
身体は灰だらけ
会長はびっくりして
大丈夫か!
意識もうろうの僕
あつくない・・・

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